福祉教育への取り組み

児童・生徒の福祉実践教室

児童・生徒を対象に、福祉実践教室を開催しています。それぞれの分野のボランティアグループの協力を得て、点字や手話、要約筆記、車いすの介助、アイマスク体験、高齢者疑似体験などの体験ができます。
障がいのある方の生活体験や、それをサポートする方のお話を聞き、福祉についての学習を深めます。
小牧市内小学校での福祉実践教室の様子。ガイドヘルプボランティアが子どもたちに点字ブロックや白杖について教えている。小牧市内小学校での福祉実践教室の様子。手話ボランティアが子どもたちに手話を教えている。
※令和6年度 小牧市内小学校での福祉実践教室の様子

中学生及び高校生福祉体験学習

毎年夏休みを利用して、中学生と高校生が市内の福祉施設で2日間の体験学習を行っています。
この事業は、2日間のボランティア体験を通じて、社会福祉に対する理解と参加の促進、青少年の健全育成を目的に実施しています。

現在は小牧市内保健福祉施設団体連絡会に加入されている施設にご協力をいただいています。

体験学習後、体験文集を作成し、その中から選ばれた代表3名は、小牧市社会福祉大会で作文の発表を行います。
小牧市内の福祉施設での福祉体験学習の様子。学生が小さい子供たちと砂遊びを一緒に楽しんでいる。小牧市内の福祉施設での福祉体験学習の様子。学生が高齢者福祉施設のご利用者の方との会話を楽しんでいる。
※令和6年度 小牧市内の福祉施設での福祉体験学習の様子